PRISM Beauty Clinicクリニックは、小田急小田原線/JR横浜線・町田駅から徒歩3分にある美容外科・美容皮膚科を扱うクリニックです。顔の脂肪吸引は年間1,000件、糸リフトは年間10,000本を使用した実績があります。今回は院長の畑山先生に、医師を志したきっかけや今後の展開などについて、お話を伺いました。
医師としての志と美容外科の魅力
――先生が医師を志したきっかけを教えてください。
畑山 元々は機械系が好きだったので、将来はAIを作りたいなと思っていました。周りの友人たちは皆東大を目指していて、私も東大に行ってAIの勉強をしたいと考えていたんです。高1から高3まで同じクラスで仲が良かった友人が両親ともに医者で、彼自身も医学部を目指していました。彼から「医学部は大学で学んだことを一生生かせる」と勧められ、確かにその通りだと思ったんです。東大でAIの勉強をして企業に入職しても、営業になったらやりたいことができないかもしれない。でも、医学部であれば専門的な知識を得て、それを一生使い続けることができる。そういうところに魅力を感じて、医学部を目指すことにしました。
――いろいろな科目がある中でなぜ美容外科を選ばれたのですか?
畑山 元々、細かい手術がすごく好きだったんです。小さい頃からプラモデル作りに熱中して、2〜3時間がまるで10分のように感じるほどでした。細かい手術が僕にとっての武器だと思っていて、最初は保険診療の整形外科で手外科に進もうと思っていました。例えば、指の骨折を治す手術など、指は非常に繊細でマイクロサージャリーや顕微鏡を使ったオペに魅力を感じていました。しかし、実際の整形外科の仕事は、若い人や高齢者の治療がほとんどで、マイナスをゼロに戻す治療がメインでした。僕はゼロをプラスにする、もしくはプラス10をプラス20にするような治療に魅力を感じるようになり、美容外科に目を向けました。美容外科なら、細かい施術や手技を生かせるだけでなく、結果がすぐに分かります。美容師さんが髪を切って「どうですか?」と聞いたときのように、直後から患者さんに笑顔になってもらえるところに楽しさを感じて、この道を選びました。
外見の変化は内面を変える
――先生が得意とする治療を教えてください。
畑山 私の得意な施術は、顔の脂肪吸引や糸リフト、輪郭形成全般です。糸リフトは年間約10,000本施術しています。美容医療の中でも顔の脂肪吸引を専門的にできる医師は少ないんです。それに魅力を感じ、まだ教科書もない中で、大手美容外科で多くの症例を経験しながら技術を磨いていきました。脂肪吸引は完全にブラインド作業で、感覚が重要です。脂肪吸引は、吸うのがメインだと思われがちですが、実際には残った脂肪で輪郭を作ります。脂肪を吸うこと自体は目的ではなく、いかにきれいに残すかが重要です。削って彫刻のように理想の輪郭を作ります。「ここをなくして、こういう輪郭にしよう」というのを、全部頭の中で計画立ててから施術しています。
――脂肪吸引に対する不安やリスクについて、患者様にはどのように説明されるのでしょうか
畑山 まず患者様の悩みを聞き、どのように脂肪を除去して輪郭を整えるかを具体的に説明します。顔のパーツや輪郭によって、その人の顔の雰囲気って全然変わってくるんです。だからこそ、いかに理想に近づけていくかというところを、とても丁寧に説明しています。
脂肪吸引にはリスクもありますが、当院では今までの豊富な症例数や経験を元にしっかりとお話して、安心して施術してもらえるようにしています。
――患者様を診察・治療をする上で大切にされていることを教えてください
畑山 患者様自身の声を最も大切にしています。どこが気になっているのか、まずはしっかりと聞くことが大事ですね。私が見た患者様の顔と、患者様自身が気にしている部分はやはり違うことが多いです。ただ、カウンセリングの中で、私の美的センスもできるだけお伝えして、例えば「ここをこうした方がいいのでは?」といった提案もさせていただいています。
――美容医療のやりがいや難しさについて教えてください。
畑山 やりがいは、本当に患者様の人生を変えているという実感ができるところです。脂肪吸引は二重整形とは違い、直後から変わるわけではありません。顔の脂肪を吸引すると一時的にむくみやしこりが起きる期間があって、完全にきれいになるまでには大体3か月ほどかかります。しかし、毎月経過観察をする中で、どんどん変わっていくのを見るのは本当に嬉しいです。
例えば、20代の人が顔の脂肪を気にしていたとします。それがなくなってすっきりし始めると、メイクやファッションが楽しくになり、社交的になり、交友関係も広がっていきます。その人の外見を整えることで、内面まで変えることができるということが私のやりがいです。
――畑山先生の思う「美しい人」とはどんな方ですか?
畑山 美しさって外見だけじゃなく、内面や表情からも現れると思っています。私は外見に困ってる方のお悩みを解決して、内面からきれいにしていきたいと思っています。次にお会いした時に、やっぱり笑顔でいていただきたい。私にとっての美しさは、外見、内面、表情、その三つがセットですね。
美容医療のハードルを下げ、
安心の治療を
――美容医療をこれから受けたいと思っている方へのアドバイスや、メッセージをお願いします。
畑山 美容医療って、正直ハードルが高いと思います。私も初めてひげ脱毛を受けた時にすごく緊張しましたし、ドクターはどんな人だろうと思いました。自分の中でもかなりハードルは高かったです。でも、いざ来てみると、悩みはしっかり解決できて、現代の美容医療で悩みが解決できるのであれば、それを選ぶのも一つの選択肢だと思っています。
今はSNSでドクターの考えや顔、言葉などが見れる時代です。ぜひ私の考えを知っていただき、一度無料カウンセリングに来ていただけると嬉しいです。カウンセリングで不安や疑問を解消してから施術に進むことができますので、気軽にご相談いただければと思います。
――今後の展開について教えてください。
畑山 私の目標は、まず町田で一番を目指すことです。その一番って何かというと、患者満足度なんです。「PRISM Beauty Clinicに来てよかった」と言っていただけるような存在になりたいと考えています。今後は全国的に有名なドクターになることを目指したいと思っています。地域密着の姿勢を大切にしつつ、同時に全国規模での知名度向上にも取り組んでいきたいと考えております。
PRISM Beauty Clinic
院長
畑山 知輝
(はたやま ともき)
経 歴
順天堂大学医学部医学科
順天堂大学医学部附属順天堂医院
医療法人積仁会 島田総合病院
大手美容外科 町田院
大手美容外科 郡山院 院長
大手美容外科 銀座院 院長
PRISM Beauty Clinic 開業
資格・所属学会
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員
コスメコンシェルジュ資格
日本化粧品検定 1級
日本救急医学会ICLS資格
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医
PRISM Beauty Clinic
〒194-0013
東京都町田市原町田6丁目21-32 Grest町田 4階
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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休診日:不定休